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木育マイスターとは

北海道水産林務部森林環境局 委託業務
「木育マイスター」育成研修

「木育」とは、子どものころから木を身近に使っていくことを通じて、

人と、木や森との関わりを考えられる豊かな心を育むことであり、

子どもをはじめとするすべての人びとが『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取り組みです。

北海道は、この理念を踏まえながら木育の考え方や具体的な活動が道民の間に広がるよう努めており、

今後、さらに木育を普及させていくため、木育活動の企画立案や指導、アドバイス、

コーディネートができる人材(木育マイスター)を育成するための研修を行います。

研修日程をすべて修了すると、

「木育マイスター」として北海道に認定・登録され、北海道のホームページ等に掲載されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【講座の内容(例)】

・木育の理念 木育が生まれた背景やその概念を学びます。

・木とふれあい、木に学ぶ 森林や森づくりの仕事、樹木など、

   木育マイスターとして活動を実践する際に必要となる基礎的な知識を学びます。

・木と生きる~暮らしと産業~ 日常の生活の中にある木を再認識するとともに、

   現在の林業・木材産業を取り巻く情勢などについて学びます。

・木と生きる~人の成長と木の関係~ 人の成長の過程と木との関係や「感じること」の

   意義・重要性、木がもたらす「癒し効果」等について学びます。
・木育はつながりのキーワード~プログラムの伝え方~ 

   木育プログラムを実践する際に必要となる「参加者への伝え方の技術」や注意すべき点について学びます。

・木育はつながりのキーワード~プログラムのつくり方~ 

   実際の木育プログラムの考え方やつくり方について学びます。

・OJT(現場研修) 道内各地で複数回設定(うち1回以上を受講していただきます)

実際の木育活動等において、木育マイスターとしての実践活動を経験し、指導法を学びます。

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